Raspberry Pi Zero W のPWM サウンド出力とノイズの改善 続き

前々回届いた小っちゃなステレオアンプをラズパイに繋いてみよう作戦を開始。

いままでスピーカー1個だったから気にせずラズパイからも片系だったけど、いらなくなったPC用のサウンドカードから取り外したイヤホンジャックを使って、今回はLRどちらも繋いでみた。



LRの出力確認のためにヘッドホンで聞くと・・・・・・・音が大きい!!
あれれ!?って、今まで使っていたスピーカーに繋ぐと、まぁそれなりには聞こえる。

これが、ヘッドホンとスピーカーの違いなのか?確かにそれぞれ用に出力は違ったような記憶はあるけど、素人にはわからないw

でもヘッドホンで聞く分は、これでも良いかなぁ。ちょっとホワイトノイズが気になるけどね。
例の出力用の回路を組めばよいのかな?

アンプレスならそれが一番良いからね。
と、新たな発見は置いておいて、

で、小っちゃいPAM8403アンプに配線してみた。出力の+-が逆というので、逆に配線。

ラズパイとの接続は、こんな感じ。






電源入れると、ポップノイズ?がひたすらでかい!ボッボッボッボッボッボッとずっと大きい音で鳴っていて、音楽流しても止まらないというか、音がぶちぶち切れて音楽聞けないorz

色々配線変えたりしたけど特に効果なし。
どうもアンプのL入力側のノイズがひどく、あと、出力側のマイナスを外すとノイズは減るが音は極端に落ちる。
アンプの不具合化と、もう一つも組み立ててみたけど同じだった。

安いアンプだから不良品に当たったかもしれない。
そう思いながら、試しにスマホを入力に使ってみた。

すると。


ん!?

変なノイズが出ない!
音を大きくしてもきれいに出てくる。ノイズなし。ホワイトノイズもあまりしない感じ。
入力無いと、ブゥーって小さい音するけど、これはよくあるノイズの音の覚えがある。


ちゃんと動いてたんですね、アンプさんごめんなさい。


試行錯誤5時間ぐらいして、ラズパイからの入力時のみ、おかしいということになった。

状態としては、入力がラズパイの時は、・色々なノイズで
・アンプの発熱・ラズパイから5V電力供給をさせると、0.1A→0.9Aぐらいに急激に向上
・GND関係のケーブルをいじると変動が大きい
という感じ。まぁ使えない状態。

100均のアンプだと、何の問題もなく使えるんだけど、これは何が違うのだろう。
素人にはこれ以上はわからんです。

それこそ、出力用の回路をきちんと組んでおいた方がいいのだろうか、
そうすると、100均アンプやヘッドホンで聞いているときの音が良いことはどう片付くのだろう。

ハロに組み込むことを考えていたので、アンプのサイズは小さい方が良いけど、こうなると100均アンプを使うのがベストの判断だなぁ

このアンプは、普通にステレオ用にするしかないかな。







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