チャレンジタッチ、チャレンジパッドの整理メモ

子供がチャレンジタッチをやっていて、家には3台のチャレンジパッドが存在する。

1台はチャレンジパッド1、2台がチャレンジパッド2だ。

でもチャレンジパッド2も見た目が違う。

型名で書くと、全部違っている。

チャレンジパッド1:40S404-01
チャレンジパッド2:TAB-A03-BR2
チャレンジパッド2:TAB-A03-BS

このうちTAB-A03-BS は、早々に退会して使わないことになったので子供からもらってAndroidタブレット化をしており、現在はPCの横でAbemaTV専用端末となって、物凄く重宝している。

そして、今年に入って、さらに子供二人が退会することとなり、2台のチャレンジパッドが宙に浮くことになった。それぞれ2,3年以上使っており、結構年季が入っている(笑)

今回は、Androidタブレット化するのも面倒だし、タブレット化してももう使いどころが無いのでどうしようかと悩む。

とすると、 分解して何か使えるものが無いかな?ということになる。以前、ノートPCの液晶ディスプレイを再利用した経験もあるので、サブディスプレイとして使えないか?ということが頭をよぎり、もうそれしか考えられなくなった。アプリでのサブディスプレイ化も考えたけど、Androidタブレット化が必要なのであきらめた。

そして、いつものように本体を分解して色々調べてLCDコントローラ基板とか買ってしまった。購入決断まで2週間、いつもより早い(笑)
だが、チャレンジパッドの型名の違いがどうも腑に落ちない。1と2が違うのは分かる、2の違いが良くわからない、こうして、うだうだとググって回って個人的にわかる範囲で情報がまとまったので、念のため書いておく。

まず基本は、ベネッセのここを参照。自分が必要と思われるスペックまとめは下記。
こうして比較すると、すでにAndroidタブレット化した TAB-A03-BSが良スペックであることに気づく。
タブレットとして使うのはTAB-A03-BSがよいことが確定した。やはり、残りの2台は、分解遊び用となる命運だ。

名称チャレンジパッドチャレンジパッド2チャレンジパッド2
型名40S404-01TAB-A03-BR2TAB-A03-BS
CPUARM Cortex-A9 デュアルコア 1GHzARM Cortex-A53 (4コア, 1.51GHz)
RAM1GB
2GB
ROM16GB16GB
液晶サイズ9.7インチ10.1インチ
解像度
1024x7681280x800
コネクタLVDS 30Pin FPCLVDS 40Pin FFC/FPC
タッチパネル抵抗膜方式抵抗膜方式静電容量方式
コネクタ4線式FPC 1mm4線式FPC 1mm未調査
マルチタッチ×(シングル)×(シングル)
OSAndroid 4.2.2Android 5.1Android 5.1
センサー類不明加速度センサーのみ?
8種類ぐらいあるらしい

 とりあえず、すでにTAB-A03-BR2用の液晶コントローラ基板はAliexpressで手配済。8末発注で10中納期(遅い!)だが多少早まっている連絡が入っている。 基板とケーブルで3500円になった。高いなぁ。
タッチパネルは感圧式、FPCの4PINコネクタのDIP化基板がAliexpressになくて、国内だとAitendoにあったけど思ったよりも高く(390円)て未手配。Aliexpressにタッチパネルコントローラ USB接続もあったけど約1000円。うーん、タッチパネル自体は魅力的だけど使いどころが無いので悩む(笑)

40S404-01については、どうもサブディスプレイとまでやる気力がわかない。単純に液晶パネルに対応するコントローラ基板が見つからない、というのもあるけどAliexpressで見つけても送料入れて最低でも2500円ぐらいかかる。もうBR2で買ってあるし、VGAサイズにそこまで用が無いし、Raspberry Pi用とか良いかもだけど、最近何もしていないので、作っても何もしないだろう。なので、分解して使えるとこだけ使う・・・ってほとんど使える部品が無い(笑)
オークションに出しても1円なので、もうどうしようもないですね~

今回はここまで。