リルリルフェアリル ケース入りネックレスのケースの修理

今日は子供のおもちゃの修理。
対象は、サンリオのリルリルフェアリル ケース入りネックレス。


サンリオピューロランドに行った記念に買ったものだけど、蝶番のところがすぐに割れた。赤色は去年買ったやつで、青色は今年買ったもの。品質向上はしていなかったみたい。どちらも同じように1か月も持たずに割れたので、子供の開け方の問題があるにしろ、耐久性に問題があるのだろう。

で、青色の蝶番が壊れたところで、修理要請があった。
赤色の時は、割れた部品を何とかしようとしてPET樹脂の接合がうまくいかずにあきらめたが、今回は学習をしているので、思い切った作戦をとることにした。
武器は、これら。
蝶番とセメダイン。一番のポイントは、PET樹脂も接着できるボンドであること。






まずは蝶番の部分を削る。できるだけ本体を傷つけないように慎重に。でも結構傷がついた。
 蝶番をボンドで貼る。指で圧着。そして、24時間放置。
ほぼ目分量でやったのでボンド量が多くて汚くなった。後でカッターで削る予定。
青色の方も同じようにしたけど、こちらはちょっと大きめの蝶番。1個の方が楽だし、見た目もよかったような気がする。
実は蝶番削るときに大き目な傷をつけたので、目隠しの意味もある。
24時間経った。
ぶら下げてみても、
横にしてみても大丈夫
ということで、修理完了!