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セサミ5、セサミタッチは良い!

セサミ(SESAME)を使用始めてから約6年ぐらい。WiFiモジュールの接続性の問題は相変わらず悪い。それに加えて、上手く鍵を閉められなくなってしまった。鍵を閉めるときに中途半端な状態になって「Unlock」となるので何回か占める作業を実施する。これは結構なストレス。

問題は鍵とSESAMIの設置なんだけど、何回取り付けなおしても中心が決まらない。長年使っているから寿命だし、セサミミニだと鍵の位置が丸見えだから変えようかと、久しぶりにセサミのホームページを見に行くと、セサミも5世代目になっていた。しかも、新製品が沢山発表されている。

一番目を引いたのは、「セサミタッチ」で指やスマホ、suicaで解除することができる。
https://jp.candyhouse.co/products/sesame-touch
これは、とてもうれしい。

セサミ導入で鍵の開錠、施錠はかなり楽になったものの、スマホを学校に持っていけない子供たちは変わらず、毎回インターフォンから「開けて~」と家の中にいる人に依頼しなければいけなかった。これはこれでセキュリティ面では安心なのだが、呼ばれる方も毎回インターフォンに出て、スマホで開錠するとい手順の繰り返しで結構なストレスになっていた。
これが一気に変わる。

セサミ5の本体値段も税込みで4,378円と初代からするとかなりのプライスダウン。セサミタッチとWiFiモジュール合わせても以前より安い。安すぎて心配になるレベル。
残念ながらWiFiモジュールは品切れ中だが、これは買いだ、と結構珍しく即決で注文した。

早速設置してみた。ただ、設置直後の画像がなくて「ちょっといじった」後のもの。


丸見えなので鍵にドンピシャ設置ができた!

さて、「ちょっといじった」とありますが、何をしたのかは到着後の画像と比べると一目瞭然。

あまり関係ないけど、セサミの梱包は結構好き。

違いがわかるようにもう一個の画像。

そう、つまみ部分の黄色いテープ。
理由は、玄関のドアの施錠状態をわかりやすくるため。玄関は照明をつけないと薄暗いけど。初代セサミは「金色」で照明を点けなくてもわかりやすかった。今回の黒いセサミ5ではドアが閉まっているのか空いているのかすぐに判別できなかった。
照明をつければよいだろうけど、鍵の確認のためだけに毎回、照明を点けて消してが煩わしかった。(どこまでずぼらなのか)
このテープを貼ってから、ぱっとチラ見で鍵の施錠状態が分かるので助かってる。しかし、ただの黄色いガムテープなので格好悪いから、セサミ用に格好いいものだしてくれると嬉しいなぁ。

続いて、セサミタッチ(SESAMEタッチ)を設置。

画像は拡大しているけど、実際のサイズはかなり小さい。
アプリを起動して指紋やスマホなどを登録していくのは楽。
設置に多少問題(心配)がある。

で、実際の使用感は、それはもう「最高」です。

先に挙げていた、インターフォンでの呼び出しもなくなり、とても楽になった。
加えて、外出時も外からタッチで施錠もできるのがとてもうれしい。
自由に開錠できるので、以前のセサミでは導入を避けていた「オートロック」も導入。
鍵の閉め忘れもなくなった(と思う)

少しある課題は、オートロックに絡むもので、
・設定した時間で自動でロックされるときに急に動くので驚いてしまう
・指紋認証がうまくいきづらい人は開錠がスムーズにできないのでゴミ出し後に締め出された感覚なる(笑) 何回リトライするのか。。。

一つ目はどうしようもない。二つ目は、まぁ、スマホを持ち歩くのが一番。
スマホでの開錠はとてもスムーズ。

とにかく、セサミ5とセサミロックで利便性が大向上したことは間違いない。
もうWiFiモジュールもいらないかもな、の世界です。

CANDY HOUSE さん、本当にありがとうございます。

2024/5/16には新製品発表らしい。わくわくです。


SESAMEスマートロックの新製品

3月に自宅に設置したスマートロックSESAMEの新製品が出るようです。
ASCIIの記事によると、クラウドファンディングで募集していて、あっという間に目標金額達成したようです。
 今まだ申し込めて、新しいSESAMEである SESAME miniが、30%OFFでWiFiモジュール付きで\15,360入手できるみたい。
自分が買ったのがWiFiモジュール込みで\19,200ぐらいだったから、確かに安い。

しかも新製品で、SESAME mini と名の通り、日本住宅向けに小型化w
小型化、というよりも色々なパターンのドアに付けられるようになった感じが強い。

でもね、デザイン的には元(↓)の方が好きだわ

気になるのは、WiFiモジュールも新型になったってこと。
このWiFiモジュールの出来が今一つで、ネットワーク接続関係がうまく働かないことが多いんですよね。
IFTTTで連携しても全然繋がらなかったりするので、これは交換できないか気になるな、半額でも良いけど。
 

SESAMEスマートロックの導入

久しぶりの投稿。
PAM8403アンプ作ってから不思議なテンションダウンで何もしてなかった。
仕事でバタバタもあったけど、そんなのいつものことなのにねぇw

そんな話はさておいて、長年の懸案事項であった「自宅の2階から1階の玄関のドアの鍵を開け閉めしたい」という妻の要望に、15年目にしてやっと応えられることができた。

購入までのウダウダ
これだけ長い時間実現できなかったのは、以下の懸念事項があったから。
市販品に対するダメ出し
  • 市販品は高い
  • 市販品はインターネットに接続してしまうのでセキュリティが心配
これに対して自作という手があって、Raspberry Pi,Arduino,ESP32(これ記事書いてないけど)とか投入して、サーボモーターも買って、ウィーンウィーン動かしてみたけど、サムターン回しと取付用の機構作りが面倒で・・・・
結局自作は、
  • サーボで回すことはできても、手で回すための機構が作りづらい(事例はあるけど)
  • 見た目がどうしてもダサくなりそう(自分のセンスと、お金の問題w)
  • プログラムが面倒になってきた
ということで、自分のやり遂げる意思の無さも相まって諦めに近くなってきた。

こういうのをグダグダと長いこと続けてきていて、無駄なストレスを溜め込んできてたのだけど、やっと市販品を買うことに決めた。

いままで、Qrio やAkerunとか見てたけど2階から鍵の開閉をするためにはWiFiモジュールが必要で、これを追加すると3万円位になる。

今回購入したSESAMEスマートロックは、WiFiモジュールをつけても2万円と1万円もリーズナブル。しかも機能も大して変わらない。

これを見つけたのは半年以上前。で、コンセプトを真似して自作しようとしてたけど無理だった。この完成度までには持っていけないと結論づけた。

 SESAME(セサミ)スマートロックの購入と取付
製品サイト: https://ameblo.jp/candyhouse-inc

Amazonで購入。WiFiモジュール付きで\19,800。
翌日にはもう届いた。
箱はちょっとかわいい。
開封して、WiFiモジュールとの写真。意外と大きい。
取り付けてみた。存在感があるけど最初だけだと思う。色も合ってた。手でも開閉できるのでが良い。
設定は、SESAMEのアプリをスマホにダウンロードしてアカウント登録するぐらい。
WiFiモジュールの登録で、エラーが出たけど、SESAMEアプリでログアウト・ログインすればエラーが出なくてWiFiモジュールの設定ができた。

期待の2階からの開閉も問題なくできた。
玄関にコンセントが無くて、玄関近くの部屋の内側にWiFiモジュールを設置。親のWiFiルータは2階。ちょっと電波が心配だったけど何とかなりそう。

ただ、妻と同時に接続できないようなのでそこがちょっと問題になることがありそう。(訂正)できたようです)
あとは、WiFiが遅いせいなのかドアを挟んだBluetooth接続だからなのかわからないけどアプリ起動後から認識までの時間がかかることかな。他の記事だと認識が早いとなっているけど、環境のこともあって、うちで致命的な問題に発展しなければよいけどね。

しかし、SESAMEやWiFiモジュールに「愛称」をつける、ってのは染まない。そこに一番時間がかかるw、でも開封から設置設定完了まで1時間かからなかった。
後はどこまで使えるようになるのかお楽しみ。まだ1日経ってない。

今日の感想。
ここまで簡単だと、今まで作ろうしていたこと自体が馬鹿げて見える。

Google Home miniも買ったので、連携も楽しみ!
なんかテンション上がってきたぞ!
一歩進むと元気になるね。

さぁラズパイとArduino、ESP32とマスコットロボ ハロが待っている。orz