ハロレンジャー5

いつの間にかハロが5体揃ってしまった・・・
左から、1号、2号、3号、4号、5号・・・
左端の青ハロはうちの初代で、左から2,3番目はハロ改造用
右2つが先日記載したデジハロ、あの後格安で入手できた。

デジハロは、耳は動くけど、手や足のスペースをつぶして色々なものを詰め込んでいるようで、手も足も出ない。いや、動けるから問題ないのだけどw

まぁ、せっかく壊してもよいぐらい揃ったし、ESP32単体も買ったので、とりあえず遊ぶとしますか


ESP32単体購入

秋月電子さんで買った部品が到着。
あまりに丁寧な梱包とか色々に、中華との差異、価格の差異を思い知る。

コンデンサに説明書とか、二重パックされてたりとか、もう、それはそれは品質が良さそうなのですよ。

その部品に慣れるまでは秋月電子がベストでしょうね。 と、自分を含めた素人にお勧めしたくなる。

自分で何とかできるようになったり、模造品で失敗しても金で解決できるならAmzonで、という感じで説明できそうなぐらいw

 さて、主題のESP32は、というと、
こんな感じで、立派なパッケージング。550円というのが心配なぐらいです。
で、開封するとこんなにかわいい。

いや、これはリアルに見てもらった方が良いでしょ、何気ない可愛さが漂っているw

ところで、パッケージの画像を見て、持っている開発ボードのと違うのに気づく。
どうも、これは「高確率で Rev.0。但し Rev.1 の事もある。」 by こちらのサイト
だそうです。まぁ気にするほどのものではなさそうなので。

ハーフピッチの基盤とピンヘッダで簡易開発ができるようにしようと思っている。シリアル変換は中華を頼んだので、どんなのが来るのか楽しみだw






TinyPICO

こんなものがクラウドファウンディングにでるらしい。

https://www.crowdsupply.com/unexpected-maker/tinypico

サイズはなんと、18 mm x 32 mm

技適は通っていないのはデフォ。

デジハロ

マスコットハロの動作の動画を探していたら見つかった。

これは知らなった。


マスコットロボハロのリモコン版、デジハロ
同じサイズでリモコン無しでも勝手に動き回るし、喋るし耳も動く。

いやぁ凄い。自分が今やろうしているハロのスマートハロ化、わざわざ作る必要あんのか?ってぐらいの完成度。こっちは転がるしなぁ。
これが7000円位で売っていたとか、知っていたら買っていたのにな(今なら)

サイズが合わない

ハロの分解も上手くいって、桜も咲いた春分の日に、上機嫌な状態でArduinoでモーター制御の方法の確認をしたり、サウンドの確認をしたりして、ESP32での実装を考えていた。
そして、ハロの耳とかモーターでどう動かすのかな、と再度分解。モーターに電流を流して耳とかの動きを確認して、ESP32の配置を考えていると。
ん!?意外とスペースがない。Raspberry Pi Zeroは入らないのはわかっていたけど、ESP32の開発ボードが入らない。ギリギリ行けると思っていたのに・・・

 画像の通り、ESP32の縦幅は27mmぐらいだけど、ハロの基盤の狭いところは23mmなので、このままだと入らない。
外装とモーターの固定用ねじ部分で上下の縦幅が狭くなっている。ESP32の開発ボードは小さいと思っていたけど、入らないとは想定外。


ググって、ESP32の幅の狭いものを見つけたけど、結構なお値段。
これは、ESP32単体を買って、自作するしかないのかって感じ。
モータードライバとかLEDとか、ちょこっとだけ半田づけと思っていたけど、これらも実装しないといけないので、基盤丸ごと作成ということが一番の現実解なんだと思うが、基盤設計なんてできるわけがない。
あと、老眼のおじさんにはESP32のはんだ付けは厳しそうなのよね。(といって、たぶんやるだろうけど)
しかし、日曜DIYにしては敷居が高くなってきたぞ。

別の実装方法も考えないとね。
ワイヤードとか・・・オイ

追記。
ESP32単体とかシリアル通信基盤とか、いろいろ注文してしまった。送料込みで3000円位になった、幅の狭い開発ボード買える値段w。
まぁ色々使えるからよいでしょう、頑張ろう!



そろそろ何か作りたい

さて、これは何でしょう?

そう、これは、マスコットロボハロの内部構造です。元はこれ。

Raspberry Pi Zeroのアップデートで、マスコットハロの改造プロジェクトが少しだけ再開、勢いでついにハロの分解を決行したのです。この中に、Raspberry Pi Zero Wを入れてWiFiで操作、とか企んでいたのに今まで何でやってなかったのか、不思議な状態w
しかし、開けて驚愕、空きスペースなんてほとんどない。まぁ、それなりに、ずっしりと重かったので考えていない方がおかしい。

中身の方は、中心部は耳と体を動かくギヤボックスになっていて、前面に基盤その他があります。
中心部を横から見たのが下記。

最初の画像でもわかるように基盤は前面にあるだけ。
電源、マイク、スピーカー、時刻設定用のボタン類はプラグ接続なので取り外しができます。

この基盤を入れ替えてRaspberry Pi Zero W か ESP32を仕込むことになります。
部品はほとんど流用できそうなのだけど、不足しているのはカメラぐらいかな?、あとマイクが後ろなので前に持ってきたい。って、そこまで作りこめる技量は無いので、まずは目をチカチカと、耳を動かすところぐらいかな。

外側だけでも、こんなに可愛いw


さぁ、いつ(か)やろう