ソニーのCDウォークマン用リモコンの作成、改造(その3)

 前回でいったん利用できるようになったRM-MC53EL(改)だけど、ファンクション関連がいまいちだった。何回か修理しなおしているうちに、このボタン操作の根本的なところに気づいて、改修したのが下記。

RM-MC53EL-α

おっと、何が変わったかわからないので、リモコンの外装を外してみたのが下記。

上が今回、下が前回

前回との一番の違いは、左上の3段スライドスイッチを外して3つのタクトスイッチに変更したこと。
つまり、ファンクションダイヤルやファンクションボタンがあったけど、その内容は単純に回路を切り替えているだけなのでそれぞれ用意してあげればよいだけ。ギミックに惑わされていたけど気づけばとても単純。

追加したタクトスイッチにはそれぞれ必要な抵抗となるようにしている。ここの組み合わせは手持ちの抵抗の種類の少なさに加えて配置の制限もあってちょっと苦労した。

これで、基板から剥がれたパターンへの気遣い、ストレス、補修ともオサラバヽ(^o^)丿

そして、元のリモコンのケースを付けたことで雰囲気がUP(個人の感想です)
ボタン化したことでより直感的に操作もできるようになった。

他には、リモコンケーブルとの結線も同一パターン上だと、半田付け中にどちらかが跳ねるのでパターンを分けて錫メッキ線でつなげることで解決。見た目の問題もあるので、これは基盤の裏側で実施。最終的にはコネクタ化したいので、高さが低くて見た目の良いコネクタが見つかったら変更してみる予定。

また、リモコンケーブルのケーブルは外装がボロボロだったのをはがしているので線がむき出しで、外装に熱収縮チューブを試してみたけど固くなるのでケーブルとしては使いにくいから悩み中。内径2mmぐらいでちょうどよい外装チューブがあるとよいのだけど。

後は全体的な見た目かな。
外した部品の後に残るハンダの除去とケース?少なくともスペーサーを利用した足は欲しい。スペーサーって結構高いのよね・・・
そしてケーブルだなぁ。別のリモコンのものに変えてもよいけどなぁ。


ということで、RM-MC53ELの改造はひと段落。

プラグ根元の結線が怪しいRM-MC51ELもあるだけど、これはどうしようかな。こっちこそリモコンケーブルを交換するかプラグを分解して(絶対に元に戻せないけど)ってのもあるなぁ。


ソニーのCDウォークマン用リモコンの作成、改造(その2)

前回は、RM-MC30L相当のリモコンを作ったけど、今度は本命のRM-MC53EL。

と言っても、ボタンの反応が悪いRM-MC53ELを使えるようにボタンを外だししただけなんだけど、下記が現在の状態、動作するぞ~

名付けて、RM-MC53EL改(笑)

ここまで来るのに四苦八苦、でもこれでDISPLAY/MODE/SOUNDも正常に使えるようになった。


1. RM-MC53EL分解

そもそもどうやって分解するの?ってとこ

何回もググったりYoutubeを見ていて数日すると、ふっと分解・修理動画が上がってきた。

Sony mc51el, 53el, 55el controlled disassembly methods and repair the string key problem

Sony mc51el wire control repair and assembly (end)索尼线控修复完

単純にリモコン名称で検索しとけば早かった(;'∀')

なるほど、ケーブル側をバツンとするんですね。

では、はさっそく分解・・・、

あ、

持ち上げるときに壊れたよ~、位置注意!

このリモコン結構高価なのに、もう復旧無理だわ( ;∀;)
で、
あらら、

もういろいろ脆くなってる。。。

なんとか
ここにネジがある

ふぅ

やっとここまで。

ここからはもうジャック側の線を切って取り外すだけ。

問題のオペレーションダイヤルは左端の四角部分。

この状態で接点復活材とか入れたけど復旧しないので、さらなる覚悟を持って分解を進める。

液晶と一体になっている枠をニッパーで切り取る。そして、オペレーションダイヤルのもとになるスライドスイッチになっていて、さらに分解してみた。画像撮り忘れ。

スライドスイッチを分解するとかなり汚くて正常動作しないのもよくわかる感じだった

外すとこんな感じ、これはきれいに掃除した後

だがしかし、スイッチを元に戻す作業の時にスライドスイッチを壊したのであきらめて直結。

ジャンパーワイヤーをはんだ付け。

この状態でスライドスイッチの動作を試行すると、それぞれのスイッチが正常動作!

やった~と喜んで、曲を再生しながらいろいろ楽しんでいると、

あ、また・・・これは・・・

ジャンパーワイヤーに負けてパターンが基板からはがれてしまった( ;∀;)

こういう時は以前Youtubeで見たパターンの再生ってことを・・・できないので生きているところを削り出して、なんとかはんだ付けできるようにする。

頑張って削ってみた。

この削り作業は細かすぎて年寄りにはかなりきつい。

カッターナイフで削るのだけど、刃先が思っているところを削れているのかわからない。

どうしようもないのでこの作業のために、子供の勉強で入手したチャレンジの顕微鏡やスコープを持ち出してきて確認しながら削った。持っててよかったw

パターンが現れたら、光が反射するのでそれで分かる感じ。


2.リモコン再構築

さてさて、では実際のリモコンの復旧はどうするか

リモコンについている部品を外すのも大変。その最中に壊すのは目に見えている...( = =) 

前回作ったリモコンはゼロから抵抗を自分で配置したけど、こっちは基盤はあるし液晶もある。

と、いうことは、スイッチだけを外だしできればよいってことだ。

もうここからは勢い。スイッチをひとつずつINとGNDを確認する。

基板への配置を考える。

基本的に電線で直結するのでGND周りとオペレーションダイヤル、ステレオジャック、トグルスイッチの配置、後は見た目。

うんうん悩みながら作業していたら、ここも写真撮るの忘れてた。

ユニバーサル基板の使い方もよくわからくなってきたけど、とりあえず組み上げた初期がこちら。

きちんと動作するよ!

リモコンのスイッチのIN部分に電線をはんだ付けしてトグルスイッチに直結していく。GNDは共通。

ボタンの配置は左下からSTOP,PLAY,REW,FF,VOL-,そのうえが左からMP3のフォルダREW,FF,VOL+

オペレーションダイヤルは1回路3接点のスライドスイッチで再現。パターン剥がれの部分は慎重にはんだ付けした。0.1,0.2mmぐらいのところに半田付けなので取れやすい。

できるだけ使えるものを使う、という指針で、オペレーションダイヤル後のファンクションボタンとSEARCHボタンはリモコンについているものを利用。

とりあえずこれだけで特に問題なく操作ができるようになった。\(^o^)/

これはこれでまた楽しめるのだけど、リモコンのファンクションボタンを使うようにしたのも悪く、ただでさえはがれやすいパターン剥がれのはんだ付けが取れては削ってを2回繰り返したのではがれないようにホットボンドで固定。それが先頭の画像。

しかし、ホットボンドのせいでファンクションボタンが押しにくい・・・
これ、ホットボンドをはがすとパターン剥がれの補修部分がまたはがれそうなのでもういじれない。

で、このあたりの操作をいろいろ確認していると、基本的にことに気づいた。

その基本的なことで、おそらく対策は完了できる見込み。未実装なのでここは来週やる予定。

最後に今回色々分解して壊したりいろいろしたパーツの残骸です。


ソニーのCDウォークマン用リモコンの作成、改造(その1)

リモコンに関しては少しまとめていたけど、D-NE730で正常動作するリモコンが欲しい、ってのが高まって、とうとう使えるように改造してしまった。

ソニーのウォークマン系のリモコンは基本的に抵抗分圧方式になっているらしい。

抵抗分圧って何?って自分も理解が難しかったけど、要はリモコンのボタンを押すと変更された電圧が本体に届いて、その電圧値で操作を判断しているってことのよう。

とっかかりは、こちらの記事でした。ありがとうございます。

https://samehada-restart.hatenablog.com/entry/2023/11/17/161807

こちらもRM-MC30Lの抵抗分圧の値を測ってみたので共有。

  • PLAY/PAUSE 0.332Ω
  • REW 1KΩ
  • SOUND 2.3KΩ
  • FF 3.6KΩ
  • STOP 7.1KΩ
  • 音量- 8.4KΩ
  • 音量+ 9.9KΩ
  • MODE 14.3KΩ
  • DISPLAY 16.7KΩ

まぁ、とりあえず抵抗値がわかればリモコンが作れるわけで、サクッとお試し回路を作ってXP-EV530で試してみたよ、と。

XP-EV530をRM-MC30Lで操作できることは事前にわかっているので同じように動くか、ってことなんだけど、本体のリモコン部分にタッチして確認してみると、見事に動いたヽ(^o^)丿

こういう時に本体に液晶があるとわかりやすくて便利(*‘∀‘)

XP-EV530はもう欠かせない相棒になってきている(笑)

と、こうなると、きちんとリモコンとして稼働させたい!ってなる。しかし、操作するにもそもそもCDウォークマンとの接続のリモコンプラグ部分って売ってないし、自作も難しそう。

ということで、CDウォークマン(正確にはDiskman)対応の壊れてるっぽいリモコンを格安で入手。断線さえしていなければ問題がない。

今回の生贄はこちら。


RM-DM29

操作できる機能は少ない、分解すると抵抗値はRM-DM19と同じだった。

ケーブル取り外して断線していないことを確認したら、先ほどの試作ブレッドボードに接続できるようにして動作確認をする。今回は音も聞けるか確認する。


雑~

問題なく動作。ということで、ちゃんとしたリモコンにしてみようってなって苦労が始まる。

必要な抵抗値をそれぞれ1個ずつつけられれば良いのだけど、そんなに都合よい抵抗をもっていわけでもないので、手持ちの抵抗で、できるだけ少ない数で回路を考える必要がある。

こういう時はfritzingの出番なんだけど、久しぶりすぎて操作が良くわからない。

まぁ、でもなんとかあれやこれやとめちゃくちゃ試行錯誤してみて完成したリモコンがこちら。

抵抗値は、計測した値と多少違っても動作したのが助かった。

操作はあまり使わないDISPLAYとMODE以外だけ実装。(抵抗値が大きくて考えるの面倒ってもあった)

ステレオジャックはRM-DM29のものを流用。

裏面の配線は汚すぎて見せられない。ユニバーサル基板って何でもできるけどきれいに作るのって難しい(笑)

しばらくはこれで楽しんでましたが、リモコンに液晶がないのでちょっと寂しいし、室内でしか使わないけど見た目も何とかしたいなぁ、ということと、RM-MC53ELもなんとか。。。で続く。


D-NE730の充電池駆動とMP3再生のためのCD作成

お気に入りとなって、正常稼働させるためにあれこれしてきているD-NE730の近況まとめ

充電池駆動チャレンジ

ガム型電池を、千石電機さんで購入。動作が不安なので1個だけにしたけど、EJ-700とかのことを考えたら2個買っておけばよかった。


充電池用の端子はこんなに青錆で、最初の動作確認で何度も分解していた時に端子部分の電線がちぎれたので掃除をしてはんだ付けしなおした。

できるだけきれいに掃除してた結果がこれ。かなり綺麗になった。


ワクワクして充電池を入れてみる。
でも、青錆を取っただけでは動作しなかった。充電池への充電動作もしない。

充電池自体の電圧はきちんと出ているので、基盤に問題があるよう。

で、基盤を確認していたら通電していなさそうな部品があったので、表面実装だけど無理やり補修してみたら充電池で駆動するようになった。

やはり、充電池1個で動作させるのは最高。アダプターはちょっとケーブルが重いのであつかいづらかったので、ケーブルレスで動作させるのでは快適さが違う。充電池万歳\(^o^)/

あ、電池切れはつらいので、やっぱり充電池は2個あったほうがよかった(笑)


MP3のCD再生

D-NE730はMP3対応。せっかくMP3 を再生できるので、複数枚セットのアルバムをMP3にしてCD-RWに焼いてみたけど認識しない。普通にCD1枚をCDとしてCD-RWに焼くと正常なのでCD-RWの読み込みには問題がないはず。

なんでかなぁ、とD-NE730のマニュアルを読んでいるとCDのフォーマットが目についた。どうやらISO9660でないとだめらしい。

よっしゃ、とWindows11でCD-RWをフォーマットしようとするとフォーマットの種類にISO9660が出てこない。

Windows11はUDFにしか対応しておらず、ISO9660でフォーマットするに対応しているアプリの追加が必要らしい。

Microsoft Copilotさんに聞いてみると、BurnAware Free ってのを教えてもらえたのでMicrosoft Storeからインストールしてみる。

フォーマットを選べるのかと思ったら選べなかった。ちょっと心配だけど、とりあえずチャレンジしてみる。

MP3ディスクを選んでMP3ファイルをフォルダごといくつか入れて、CD-RWに書き込みするだけ。

これをD-NE730に読ませると・・・・認識した~

これで4枚組CDを連続して聞くことができるヽ(^o^)丿

え!?、MP3で聞くのだったらスマホでよいじゃん、って!?

それはそれ、これはこれですよ。できないことができるようになるのが楽しいねぇ~


SONYのポータブルCDプレイヤーのリモコン

D-NE730は、リモコンがあると色々な機能を使えるらしいのでちゃんと動くリモコンが欲しい。でも、リモコン付きの中古って結構高いし、リモコンだけでも3000円以上とかするから手を出しづらい。で、今回ボロボロのRM-MC53ELを入手、当然誤動作。

D-EJ720のリモコンはRM-MC51EL。ちょっと誤動作、イヤホンプラグ部分が断線気味。

D-EJ700のリモコンはRM-MC30L。全く問題ない感動品。

XP-EV530のリモコンは持っていない

基本的な動作は互換性があって、どのリモコンでも再生、停止、早送り、早戻し、PLAY MODE、DISPLAYの表示変更はほぼ共通でどのPCDPでも操作できる。
SOUNDは、D-NE730はそもそも操作が異なるのでRM-MC53ELでないと変更できない。
DISPLAY長押しのMENUは少し違う感じ

で、RM-MC53EL、51ELはファンクションダイヤルが誤動作するので確認ができないからマニュアルに頼る。

RM-MC53ELの操作はマニュアルを読んでみてもちょっと複雑。MP3対応しているからなのか高機能なのだからか。特に、ファンクションダイヤル、ファンクションボタンが曲者。
RM-MC51ELとの違いは、SOUND設定とMP3ファイルに対するフォルダ操作のアクション部分。これはRM-MC51ELがD-EJ720専用だからな感じ。D-NE730につなげてMP3のCDを再生すると曲名その他をきちんと表示してくれるのが〇。

D-NE730専用の機能はMP3関連を除くと下記。
・音質の変更:RM-MC53EL
 ファンクションダイヤル:SOUND
 ファンクションボタン:EQUALIZER or CLEARBASS:再生で決定
 オペレーションダイヤル:回して音質選択:再生で決定

RM-MC53EL,51ELでできる操作
・各機能の設定
 ファンクションダイヤル:DSPL/MENU
 ファンクションボタン:点滅まで長押し
 オペレーションダイヤル:回して設定項目選択:再生で決定
 オペレーションダイヤル:回して設定内容を選択:再生で決定

こうなると、こういう部分も何とか操作できないのか考えてみることになる。
リモコンは抵抗分圧で操作するので、それぞれの抵抗値がわかれば自作できるはず。

ただ、ワンボタンならまだしも、上の機能は「選択」したことを認識してさらに設定を加えることになるので、抵抗がわかったところで実際のリモコンの液晶がないと今どんな状態になっているのか、正しく設定できたのかもわからない。これは無理かも。

話は変わるけど、RM-MC53EL、RM-MC51ELは中古のせいかもしれないけど独特の臭いが気になる。この臭いはケーブルで、ケーブルはどちらもボロボロと崩れるぐらい劣化している。RM-MC30Lとか何の問題もないのになぁ。リケーブルもしたいわ。

D-EJ720を入手!しかし、相棒D-NE730に悲劇が。。。

今回はD-EJ720を入手できた。
D-NE730/830と似た系列のもの。

リモコンのRM-MC51ELと電池ボックスEBP-104付きで2000円。安い!

早速動作確認。本体は色々あるだろうから周辺機器優先で。

真っ先に確認するのはリモコン(笑)
D-NE730用に入手したRM-MC53ELは誤動作が多くて使いづらかったので今回のリモコンにかけていた。

D-NE730に接続すると、まぁ、一応動作する。

でも、

やっぱり誤動作するし、しかも、ケーブルのプラグ側の音声部分が断線気味。

残念。


じゃぁ、次は念願の電池ボックス。

何で念願か、というと、
D-NE730用に電池ボックスが欲しかったので、必要そうな部品を集めて自作してみたのだけど動作しなかった。なので本物分解して中身を見たいなぁと思っていた。

電池ボックスの中は青錆もなくとても綺麗。これは期待できるかも!

乾電池を入れてD-NE730に接続すると、CDが回る!
自作の乾電池ボックスだと、キュィーン、ストンって感じで動かなかったけど、さすが正規品、正常動作だ!これはラッキー!


が、

この喜びも長く続かない。

なぜか、

音が出ない。

CDは回るし、選曲もできるしリモコン操作は全部できるのに音が出ない。

これは壊れてんかなぁ、と思っていたら・・・・

D-NE730自体から音が出なくなってた。。。

AC電源に変えても音が出ない。なぜだぁ~

RM-MC51EL繋げて設定いじいじしながらだったのがいけないのか、何が原因かわからない。

だってCD回ってるんだもん(笑)

仕方がないのでD-NE730を再度分解してみる。

まずは基本のトラバース交換。

はい、音は出ません。


仕方がないのでもとのトラバースに組みなおして試聴する。

あれ!?

音が出た。

なんだ、接触不良か何かだったのかも。
ということで、全体を組み上げる。

と、音が出ない!( ゚Д゚)

えぇ、断線関連を疑って再度分解して、再度組み上げです。

もしかするとタイミングよくクラック入ったかも?


まぁ、その後、

音が出たり、出なかったりを繰り返す。

一度音が出たら後はずっと鳴るので、毎回チャレンジな感じ。

ということは、スタート時点の問題ってことで、コンデンサかな?
でも、表面実装のコンデンサはいじれない。

なので、正常動作するリモコン手に入れてイジイジしてみよう。

で、この乾電池ボックスが原因とは思わないのだけど、なんか怖くて使えなくなった( ;∀;)


D-EJ800とその結果

D-NE730の生贄用に格安で手に入れたD-EJ800。XP-EV530のトラバースでD-NE730が復活したので、こちらの利用目的がなくなった。とりあえず動作確認をするけど、購入時には動作に関しては特に記載がなかった。

充電池のところはやはり液漏れ跡が見えるので少し心配。
そして、こちらも外装はかなり汚かったので中性洗剤で外装をきれいにふきふき。

かなりきれいにしたところでいろいろ確認すると、何事もなかったようにちゃんと動く。

本体のボタンも正常動作、これは良かった。

見た目もD-EJ700よりも好み、というかボタンが銀色で格好いい!

音質もなんかD-EJ800の方がよくないか?って感じ。まぁ値段が安かったってのも加味されているんだろうけど、気分良く聴き始めた。

だが、

この喜びも長くは続かない。

Original loveのアルバムを聴いていると曲のフェードアウトから無音になったところで小さくヴヴヴヴヴヴヴってなんか変な低音のうなりのよう感じの音が聞こえてくる。
ちょっと不快な感じだ。

曲間に入るとピタッと無音になる。

こんな曲だったっけ?それとも何か問題が?

ということで同じ曲をD-EJ700で聞いてみる。
同じ曲の終わりに差し掛かる、ほぼ同じような音がする。
うーん、これはこういう曲なのか?でもなんか変な感じでもやもやする。

考えられるのは、電源、ヘッドホン、もしくは自分の頭の中がおかしくなっている(笑)

XP-EV530ではどうだろう、同じ外部電源、ヘッドホン、そして同じ曲の終わりに差し掛かるが、

特に何の雑音もしない、・・・・というよりも音がきれい?

あきらかに違う。これは、電源でもヘッドホンでもなくて、本体側の問題ってこと?

では、修理したてのD-NE730ではどうか?電源は3vで違うけど、同じヘッドホン、そして同じ曲の終わりに差し掛かる・・・うん、こちらも特に何の音もしない。

この結果からすると、D-EJ700,D-EJ800固有の音になる。

アンプなのかな?と思って、次に試したのがLINE出力。

ちょっと音が大きいのを我慢してヘッドホンで聞いてみると、あの不快な音はしなくなった。

と、すると、これはアンプの問題でアンプのフィルタか何かがいまいちってことなのかな。

操作性はD-EJ700,800の方がD-NE730よりも上なんだけど、この音に気付いてしまうと聴くことに躊躇してしまう。
D-EJ700で聞いていて気付かなかったのは部屋のエアコンとかパソコンの音に紛れてたのか。

まぁ普通に聴いている分は。そんな音よりも楽曲の方に気が取られて気にしないで使えてるので特に問題はないのだけどね。
据え置きで静かな環境で聞くことを前提にしてないんだろう、それならLINE出力を使えと。

試しにLINE出力を、常用しているPAM8403で作った自作アンプにつなげたら大ボリュームで騒音になりすぎるので確認することができなかった。なんでこんなに音が大きくなるんだ。PAM8403アンプにボリューム付けなきゃLINE出力は使えない。ボリュームつけるかぁ・・・

ん、そう来たか、

音楽系いじりだすとのこういう沼がループするのかも。アンプいじったら今度はスピーカーも気になりだすんだろうなぁ。。。そのうち光出力も試したいとか・・・

怖い怖い。

とありえず今回はここまで。


D-NE730のトラバース交換作業とXP-EV530

D-NE730のトラバース交換用にジャンクなXP-EV530とおそらく動作するであろうD-EJ800を格安で入手したので、D-NE730のトラバースの効果を試してみる。

2台購入したのは、交換する部品が壊れたいたら困るのでその対策(笑)
今回のXP-EV530は、最初に入手したXP-EV530の液晶が薄い件も併せて解決できるとよいのになぁと思っている。

まずは、ほぼジャンクで買ったXP-EV530。これは、ジャンクはジャンクでも相当汚かった。
泥にでも埋もれてたかのような、触るのがちょっと嫌になる感じだし、見た目はどうやっても動かない、って雰囲気。って、自分が出品するときはジャンクで300円とかでもそれなりに清掃するんだけど、こんな状態そのままで売りに出すんだなぁ、とちょっと感心。


超汚かった

でもまぁ、触らないと何もできないのでまずは簡易清掃。


気持ち触れるぐらいになったので動作確認を行ってみる。
少なくとも電源が入って、トラバースが動いてほしい。

おそるおそる電源を差して、ヘッドホンをつけて、CDを入れる。

CD認識!

再生も開始!

見た目と違って正常動作!?
しかも、液晶がばっちり色濃く表示されている!

と、喜んでいたが、ボタンがほとんど効かないし、違う動作をする。

曲送り、戻りとか効かないし、液晶に違う操作のマークが表示されたりする(笑)

手持ちのソニーのリモコンを指してもほぼ同じ。

予想通りというか、予想外というか、いったんトラバースが正常動作をしてくれたので最初の予定通りこれはD-NE730のトラバースに流用することが確定。

さぁ分解開始。

これはジャンクだけど分解されたことはなかったのかな。ネジも本体のフックも結構硬くて外すのに一苦労。

中はどれだけ汚れているのか心配していると、まぁ汚い。でも、乾電池の液漏れの跡は無くて基盤は思いのほかきれい。


埃は多いがそれ以外はキレイ

ボタンが効かないので基盤に問題があるのかと思っていたけど、変な個所が見つからない。
いや、なんかマジックでマークしているような跡が2、3箇所あってちょっと気になる。誰か分解修理とかしたのかな?

そして肝心のトラバースを外してみると、裏側のガイドに大量の埃がたまっていたので丁寧に掃除した。

きれいになったところでD-NE730に移植。トラバースにテープのような物が貼ってあること以外まったく同じ形なので特に迷うことなくトラバースを付け替えることができた。


トラバース交換

分解した状態でCD入れて電源を入れる。

そして開閉スイッチを押さえてみる。動くかな・・・・


キュル

正常読み込み!
再生も問題なし!

これは大成功!

D-NE730が復活だ~\(^o^)/

これで音質の違い?が楽しめるかなぁ(笑)と、ほくほくしているところで、さらに2匹目のドジョウでXP-EV530の液晶の復活を狙いにいく。

問題は基盤な感じがしているので、埃だらけのジャンク側の基盤をきれいに掃除して最初のXP-EV530と入れ替えてみると、こんな感じ。


変更前 液晶薄い→そのうち消える


変更後 液晶はっきり→まったく消えない

えぇ、正面から見てもはっきりわかるように液晶復活\(^o^)/
こちらも大成功!

期待通り、ジャンク1台で2台を正常動作にすることができた。GJ!

こんな良いことが続くと何かが起きそうな気もするけど、気にしないでおこう。


dアカウントが使えなくて、ドコモショップで「いつでもカエドキプログラム」の返却してきた

 タイトルそのままなんだけど、dアカウントで返却しようとしたら返却の対象機器が無い状態になっていて、仕方がなくてドコモショップで「いつでもカエドキプログラム」の機種返却をしてきた。

機種は、Pixel7aで4月中に返却が必要だった。

去年の11月にdアカウントで確認した時には、返却手続きをする画面が出たのだけど、今やると出ないので焦った。

さて、自分のdアカウントが使えなくなった経緯はよくわからないけど、こんな状態を自分で作りこんでいたのはわかっている。

①Piexl7aをMNPではなくて本体だけ「いつでもカエドキプログラム」で購入
 この時に、dアカウント[A]が新規に発行された。

②dアカウント[A]で「いつでもカエドキプログラム」の申し込みができることを確認済。

③メールアドレス[B]がIDのdアカウント(=dアカウント[B])持っていたが、このメールアドレス[B]を①のdアカウント[A]の代表アドレスに設定してしまった。パスキーデバイスは、PCのWindowsに設定した。

④dアカウント[B]を使って、他社からirumoにMNPを実施。

⑤その後、dアカウント[A]は有効ではない、と表示されてMydocomoへ入れない。

⑥メールアドレス[B](=dアカウント[B])で入ると、dアカウント[B]の内容しか表示されず、「いつでもカエドキプログラム」は契約が無い、と表示される。

こんな感じで、dアカウント[A]とdアカウント[B]がごっちゃになったことでよくわからないことになったのではないか、と考える。

サポートサービスに連絡して確認したら、dアカウント[A]を発行した時の電話番号(仮に発行されたもの)は生きていて、「いつでもカエドキプログラム」が紐づいていることがわかっているといわれた。
そして、dアカウントを作成しなおすように、できない場合はドコモショップへ行ってください、とのこと。

dアカウントを飛ばして機種返却できないブログも読んだので、やばい・・・と思ってたのだけど、

返却できた\(^o^)/ドコモショップでは、dアカウント[A]は生きてますよ、と言われた。

うーん、よくわからないけど、対応してくれた店員さんがテキパキ処理してくれて、ものの10分で手続きが終わった。docomo側は特に問題がなかったようで・・・(;'∀')

いや、一時期はどうなることかと思っていたけど、あっさり解決してよかった。

とりあえず、問題があったらドコモショップへ行くのが良い、ということらしい。

D-NE730を入手、動作しないわ

とうとうPCDPの3台目。こんなに音が気になって何台も買うことになるなら、最初から色々調べておけば合わせた金額で最初から良いものが買えた気がする(笑)

PCDPにはまってからネットで検索していると、情報をまとめてくれている達人が二人いらっしゃいます。

スタフ屋さんの記事によれば、D-NE830とほぼ同じ。(記事は探してください)
音質の評価は、右京さんの好みもあってこんな感じ?
PCDPとして評価するとD-EJ2000が一番になるらしい。
D-NE820>D-NE20>D-EJ2000>D-NE830/730>D-EJ700
でも、上記よりもPanasonicのオールド機の音の方が好きらしいです。

卓上オーディオさんの評価も同じような感じです

ただ、自分はそんなに聞き分けができるほうではないので、先達の意見を参考に自分も好みを探している次第。しかし、こうも評価されているとD-NE820が欲しいですねぇ。
なにしろ、良い音と評価されているものはヤフオクでも万円前後になったりするので気合を入れないと買えない感じ。買って、聴いてみて気に入らなければ売るでもよいのですけどね。。。

で、高価でなかなか買えないでいたNE系、たまたま手ごろな値段で手に入れられたのが今回のD-NE730。運が良かったか。


動作不安定ということらしい。実機を確認すると、
やはり充電池の接点は液漏れ後で青錆状態。3vの外部電源があるので充電池が使えなくてもよいけど青錆がどこまで影響しているかは分解しないとわからない。

じゃぁ早速聞いてみるか~と、実機を確認するとCDは回転するのだけど読み込まない。
カカカカッって音がする。うーん、よくわからない。
ピックアップレンズのスライドは問題なさそう。

試しにCDを入れないで動作を確認すると、読み込むときにピックアップレンズが上下しているんだけど、その動作と関係ない感じでカカカカッって音がする。ピックアップレンズ周りがどうもダメになっている感じ。

ググってもどうも解決策はない。

そういえば前にスピンドルがどうのこうのってのが結果だった動画があったのを思い出して探しだして見てみたけど対策がよくわからない。おそらくピックアップとCDの距離の調整?

とりあえずスピンドル周りということで分解を開始。

まず、基盤を見てみると問題の青錆はあまり広がっていない感じで接点の掃除ぐらいで済みそう。

次に、ピックアップ周りも特に異常はなさそう。
そして、スピンドルのネジを外してみる。
でも、どうやって高さ調整するのか?クレカ挟むとか、あれこれ頑張ってみたけどよくわからなかった。

とりあえずと再組立てして、再度動作確認をすると・・・・・・ん、CD回らない・・・
んん!?CDを直接回転させてみようとすると、スピンドルがかなり重くなって回りづらくなってる。

ありゃ、壊しちゃった、?

この後、いろいろチャレンジしてスピンドルは回るようにはなったけどCD読み込みできないのは変わらない。
そうして何回か分解、組み立てをしているうちに、新たな失敗。
充電池の接点金具と電線をちぎってしまった。直そうと思って余計に壊すという素人あるあるだ。後ではんだ付けしないとなぁ、その前に接点金具は青錆取ってきれいにしないと。

このままでは正常動作させられないので次の対策は、ピックアップ機構(トラバースっていうらしい)を交換するしかない。いわゆるニコイチ作戦。

ニコイチの対象はこのトラバースが同じ形状のPCDPということになる。

さてと、獲物を探しに行かないとなぁ~


XP-EV530とD-EJ700の聞き比べ

XP-EV530とD-EJ700の聞き比べです。

常設の耳鳴り持ちなので聞き比べできちんと批評できる上等な耳は持っていないのですが、なんとなく音の表現が違ってかなり気になったので個人的な感想。

XP-EV530とD-EJ700のどちらも音質に関してのブログはほとんど見つからないですね。XP-EV530はほぼゼロ。D-EJ700は汎用機~、無難にまとまっている、とかそんな感じ。

簡単に音に関して書くと、XP-EV530は落ち着いた感じで聞き流しやすくて、D-EJ700は音の主張が強くて音楽に意識を持っていかれそうになってしまう感じ。うん、全然伝わらないだろう。

同じCD,イヤホン、電源で何度も何度も同じ曲を往復してたどり着いたのがこの結論。

宇多田ヒカルのAutomaticで分かった(笑)

ちなみにイヤホンは、大昔に買ったカセットウォークマンについてた30年物。カナル型のイヤホンは耳が痛くなるのでインナーイヤー型のこれを最近発掘して重宝している。本当はヘッドホンで聞きたいけどBluetooth接続のしか持っていないので残念。

で、音楽って音だけではなくて機材に対する思い込みってのもあるということで、自分はSONY信者に近いのでD-EJ700に軍配を上げたくなるんだけど、

「ど」、となる。

感じ方が違うので、これは使い分けができるということかな。

がっつり聞きたいときはD-EJ700で、ながら作業するならXP-EV530って感じ。

はっきりしてきたのは、Original loveかな。どうも違うものを感じた。

それは、力強く曲を聞かせようと「内に囲まれるような感じ」と、「オープンな野外コンサート会場で聞いていて包み込まれて背景と一体化されそうな感じ」といったよいだろうか。

今聞いているOriginal loveの曲は通常のCDリリース版で

広がりだけならXP-EV530に軍配でD-EJ700は頭の周りで鳴っている感じ。

もうこれは聞いたヘッドホンやその時の自分の体調含めたタイミングと主観でしかないのだろうけどね

こんな状態で、どちらにしても音質には問題ないので色々なCDを聞き流しながらこのブログを書いて、修正、を繰り返しながら判断はつかず、

そしてついに、D-NE730を入手したので(動作不安定だけど)、そこで比較かな。動かなかったらどうしよう。。。

しかし、D-NE730/830はジャンクでも余裕で3000円超えるはどうにかして欲しい。。。です


D-EJ700を入手

前回XP-EV530を入手した記事を書いたんだけど、あまり期間を開けずにソニーのD-EJ700を入手した。

今度は、リモコンや乾電池ケース付き。でも、通電のみのジャンク扱い。

簡易動作確認済なら最低限の基本的な動作はするはずなんだけど、ジャンク、通電確認のみの判断は意外とアバウトであって、ジャンクでも正常動作したりするので出品者の雰囲気を見て判断するしかない。

今回は通電のみジャンク、なので動いてくれたらラッキー、最悪リモコンが入手出来てラッキーと思うぐらいで、購入価格は送料込みで2000円。XP-EV530より高いけど、、リモコンと乾電池ケース付きなので良し。



で、結果はどうかというと、5vの外部電源を利用して起動すると、電源はONになってCD読み込みを始めますが、ギュッギュッと読み込みを行って・・・・読み込めない感じで終了します。リモコンの表示もCD読み込み中からまっさらへ。

よくわからないので、とりあえず分解を開始する。分解して何するのかわかってないけど、まずは見てみたい欲求(笑)

充電池はついてなかったけど液漏れの跡がこんな感じですごかった。



蓋を外すと、画像の見た目以上の範囲に青色の液漏れが固着。できるだけ触らないように、吸わないように注意して掃除

でも動作は変わらない。まぁ通電しているのでここではないのは想像していたけど

あとは、CDを読み込めそうで読み込めていないって感じから、ピックアップ機構周りの問題ということで、ピックアップレンズの出力かなぁ~と、どうするのがベストなのかよくわからないけどピックアップ裏側のねじを左側へ少し回してみる。

変わらない。

回す方向が反対か?と、右側へ半分回してみる。と、ついでにピックアップレンズの部分を指で動かしてしまった。

すると

読み込み、CD再生を開始~ やった!

ただ、治ったのは良いけど、上記の通り同時に2つやってしまったので原因がはっきりしないのがちょっと(笑)

感覚的には、ピックアップレンズの動体を動かしたのが良かったような感じ。古いPCDPだとここが固着していることがあるらしい。

まぁ、よくわからないけど、動いてよかった。

ポータブルCDプレイヤー沼

ここ1か月で、中古のポータブルCDプレイヤーを連続して2個買ってしまった。
その1個目のレビューというか、顛末という記録。

購入理由は、解散した某アイドルのライブBDを見ていたけど、ライブCDもあって生で聞いてみたいと思ったから。PCに取り込んではいるけど、どれだけ違うのだろうかなぁと。

そんなに本気で使い倒す予定もないし、まぁそれなりのもので安ければ、と、ヤフオクやメルカリをさまよって、中古で動作確認済だと1000~1500円前後ぐらいが妥当なのかということで最初に買ったのが、AIWAのXP-EV530。

知らなかったけど、ソニーがAIWAと合併してソニー製造のAIWAブランドでの発売だったようだ。なので、ヤフオクとかの商品紹介に、ソニー AIWAとか併記されているのが多い。まぁ、ポータブルCDプレイヤーといえばソニーだよなって感じなのでそうなのだろう。
で、
ソニーの稼働品は1000円では買えないし、ソニー製ならと、自分もそこに引っかかって買ってしまったわけだ。

簡易動作確認済、ということだったのでウキウキしながら外部電源でONすると液晶が点かない。バックライトなしはわかっていたけど文字が見えない。でも、CDはきちんと読み込んで再生してくれる。むー、ハズレたかなぁっと思って分解を開始する。

乾電池部分は見事に液漏れで凝固していたのでできるだけ除去。基盤の広い範囲に広がっていたけど多少はきれいになったかな。

あと、ネット上の情報をいろいろ確認してFPCケーブルのコネクタ部分の抜き差しや液晶裏の基盤や導体ゴムも外して掃除してみる。素人なのでこれでよいのかわからない。


なんてことで調べて分解掃除、動作確認、を何度も繰り返して変わらんなぁと思って、とりあえずCDを入れて聞いていると液晶が表示している?

正面からだと、うっすらで、斜め下からだと普通に見れる感じ。
もしかして、表示されているのに気づいていなかっただけ?

なんて、そんなことはなくて、停止やスタートを押すと正面から見て認識できるぐらいの濃さで表示されて、プレイが始まると色が薄ーーーくなって消えていく。その状態で斜め下からは見えるので、掃除か何かが効果があったってことのようだ。
もしかして省エネモード?そんなのマニュアルに書いてない(笑)
そして、画面上で文字の色の濃さもちょっと違う。


上部のE.A.S.S GPの文字はくっきり、でもその下の文字が薄い。。。
液晶文字欠けは接点不良で修理例はあるけど、この手は調べてよくわからない。

偏光板か、導電体なのか、液晶自体なのか、動作的には基盤側に問題がありそうなんだけどなぁ、電解コンデンサなのか、うーん中途半端!(笑)
とりあえず何曲目とか設定とか見ることできるようになって、「使える」のでいったん修理作業は終了。

さぁ、本腰入れてCD聞くぞ~