2025/11/12

TV買い替え2025

ブラビア故障 

2018/12に購入したSONY の BRAVIA KJ-49X9000Fが壊れた。


症状は、ブラックアウトして赤いLEDが4回点滅。基盤故障らしい。

色々調べたけど復旧した事例はない。

保証は延長5年入っていたけどもう切れてるので修理費用が掛かり、ネットの事例だと基盤故障の場合は修理費用10万とか、って新品買えるよ!っと、どうしようもない。

ネット動画への変遷を感じさせてくれた個人的には名機。残念で仕方がない。


新しいTV探し

ということで新しいTVを買うわけなんだけど、Sonyは価格帯が違いすぎてもう買える状態ではないことに気づいた。TVにそこまでお金をかけられない。

そしてほかのメーカーを見比べるが、KJ-49X9000Fより機能が落ちないように、Switch2で遅延が出ないように、となると機能に倍速必須となって対象がグンと減る。

そうこうしながらいろいろ調べていく中でメーカーを絞り込んでREGZA にすることにした。
もう東芝ではない。

価格帯もこなれていて、最新機種でなければ納得いく価格で購入することができそう。

ただ、REGZAの液晶モデルは少し横から見ると白飛びする、という話があって躊躇。
価格帯が跳ね上がるが有機ELモデルも探してみると、最終的な候補が下記3機種になった。






Youtubeに投稿されている紹介動画を見ていると、このクラスの液晶タイプは横から見ると白っぽくなるということで動画上でも確かに白っぽくなる。
リビングで少し斜めから見ることも多いので、白っぽくなるのはちょっと困る。

期待の有機ELは、明るいところではちょっと、ということで心配になる。
何しろリビングのテレビは南東側で南側の窓の真横に設置している。
KJ-49X9000Fでも映り込みやらなにやらで見づらいこともあったのでかなり気になる。

が、カーテン閉めれば、という話もあり、ここは体験していない有機ELにしてみよう、と、心はもう55X8900Nなんだけど、実機を一切見ないで買うのはどうだろうか。。。という話になった。

まぁ買おうとしているのが昨年モデルなので店頭に実機があるかわからない。
しかし、とりあえず最新のテレビを見に行ってみよう!と、ビックカメラに向かった。

様々な店員さんを潜り抜けてTVコーナーでREGZAを確認。

店頭には、最新機種がずらり、有機ELの55インチは2機種だけで55X8900Nはなかった。代わりに、55Z670Nだけが在庫限りで置いてあった。
店頭で見ていると、先に気になっていた55Z670Nは白飛びがあまりしない感じがした。そして、在庫限りなので値段もそれなりになっている。

REGZA担当の販売員さんと会話すると、こちらが下調べをしてきているのをわかったようで、もう、売る気あるのかないのか、シンプルに説明をしてくれる。

簡単にまとめると、
店頭での表示はあてにならない。理由は下記。

1.テレビを横並びにしているので差がはっきりわかるだけ、家では比較対象がない
2.店頭では映像設定が「あざやか」(Sonyだとダイナミックかな?)であって、実際には家では「あざやか」の設定はまぶしすぎるので、ほかの設定に変えてしまう(で、店頭で実際に実機の設定を変更すると微妙な感じになった)。そうすると、差がわかりにくくなる。
3.以上を踏まえて、このクラスの液晶であれば家で見ていたら大体きれいに見れる。
4.有機ELは焼き付きがある。動画サービスでのサービスメディアのマークがあったりすると、そこだけ焼き付く、ただし普段使いでは気づかないレベル。
5.有機ELは黒は黒となるが、黒つぶれする。うっすら何があるかわかるのが液晶(これはものの言いようだと思った(笑))
6.落ち着いてみたいなら有機ELがよい。
7.ということで家に設置したら差がわからないので、録画機能とか追加の機能で考えたほうが良いかも。。。

とのこと。

とりあえず一回、この場を離れてお茶をしながらゆっくり考えることにした。

NHKをよく見る妻からは時計の焼き付きが起きるかもしれないのが気になるとのこと。
そうすると液晶になるのだけど、最新機種と比べて、それほどそん色のない55Z670Nが手ごろでよい感じ。ということになった。

で、55Z670Nを買いました(笑)

が、購入手続きの途中で重大なことを聞かされる。

なんとREGZAではdアニメが入れられない!

正確には、dアニメのアプリなどアプリの追加ができない、とのこと。

アニメ好きで子供とも一緒にdアニメは使うのでこれは痛い話。

対策は、 Fire TV Stickとか差してそちらで見てね、だと。
まぁ、テレビで見なくてもスマホやプロジェクターの方で見ればよいので何とかという感じ。。。

購入後

実際に設置してみると、49vから55vでのサイズアップで横幅の差が結構あって大きい!って感じ。テレビ台からはみ出てる(笑)

あと、店頭では白飛びはあまり感じなかったけど、実際には斜め45度超えると白っぽくなるのでこれはちょっと問題。仕方がないのでテレビの角度を動かして45度以内になるように調整して何とかなった。

画質はさすがに2018年のブラビアからするとかなりきれいに見える。

音質はブラビアに比べてスピーカー数が多いのもあってかなり迫力、臨場感があって、低音出すようにするとさらにびっくりするような音になる。

動画アプリやその他動作もキビキビしていて使い心地がとても良い。

ざんまい機能もなかなか面白いし、使用感はばっちり。
ただ、見もしない番組をたくさん録画されるので後で消すことなどを考えると心配になる。


dアニメの追加

問題のdアニメについては、 Fire TV Stick 4Kの第2世代がちょうど中古で安かったので購入した。

Fire TV Stick 4KをHDMI-3に差して電源はテレビのUSBから取ることにした。
たまたま、短いMicro USB Type-Bのケーブルがあったのでそれを使うことですっきり設置できた。
そして、すぐに使えるようにTV切っても電源供給するようにREGZA側の設定をしておく。

これで、dアニメの設定を行って問題なく見れることが確認できた。

入力切替とか、Fire TV Stickのリモコンを使わないといけないのが煩わしかったけど、Youtubeに、REGZAのリモコンのマイチョイスにFire TV Stick 4Kを差したHDMIを設定するとよい、という動画があって、その通りに設定すると、マイチョイスを押すだけで入力が切り替わってFire TV Stickの画面になる。そして、REGZAのリモコンですべて操作できる!

これは良いわ!

ということで試聴環境はほぼ全部が問題ないようになった。

って、最初からdアニメぐらい入れておいて欲しかったのが本音だけどなぁ。
アプリ選択制とかできればよいのに。


最終的に

今回のテレビ、55Z670Nは90点ぐらいの評価。

斜めから見た画面が白っぽくなるところは覚悟していてもやはり残念だったのでー5点。
dアニメでわざわざFire TV Stickを使わないといけないことで-10点。だけど、マイチョイス機能でなんとか便利に使えるのでー5点におまけ。

上記を除けば、画質も音質も機能も操作感もとても良いので、今回の買い物は成功!

後は故障せずに何年もつかなぁ・・・


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