光回線で無料提供のセキュリティソフトウェア、カスペルスキー インターネットセキュリティ2019を導入した。今まで、Avira アンチウィルスのフリー版だったので、機能的にはかなりの進化だ。
って、最初は変えるつもりが無かったけど、つい1か月ぐらい前から Aviraが重くなってきていて、イライラしてアンインストール、そして、Windows Defenderでいいや、ってしていた。
が、Windows Defender にしてから、Thunderbirdのメール処理が異常に重くなった。
メールを一つ一つ開くのが遅い、なんていうか、毎回スキャンするおバカさん的な雰囲気。
それで耐えかねて、光回線の無料提供のカスペルスキーを導入してみた。機能がいっぱいあって使いこなせないけど、Thunderbirdでのメール閲覧のストレスは全くなくなったし、Webブラウジングはそれなりに安心できるのだろう、いろいろ情報を提供してくれる。
CPU使用率も意外と高くないし、と満足して、妻のPCにも入れてみたら問題が発生した。
Chromeが異常に重くなったとの苦情
妻のPCは、前にも書いたMB-B505E、Celeron N3450 メモリ4GB、SSD換装済というスペック。Celeron N3450は4スレッドでるからそこまで遅くないだろうと思っていたけど、確認すると4スレッドともにCPU100%の状態。ChromeがCPU使用率90%前後をキープしている。
なんだこれ?
試しにChromeの拡張機能でカスペルスキーをOFFにすると軽くなる。
原因はカスペルスキーなのは明白。
自分のPCでも確認を行ったら、同じような状態となった。
さらに調べるとChromeの中ではサブフレームってのが重くなる原因らしい。
Chromeで、shift+ESCでタスクマネージャを起動するとサブフレームの状態を見ることが出来る。
わかったのは、Chromeの拡張機能のカスペルスキーがONだと、サブフレームの負荷が高くなるという事実。※このサブフレームはWebトラッキング関係っぽい
つまり、軽くするにはカスペルスキーをOFFにすることってことになる。
また、Chromeの拡張機能のカスペルスキーの設定「ファイルの URL へのアクセスを許可する」をON/OFF もしくは、OFF/ONにするとサブフレームのCPU利用率が、カスペルスキーOFFと同じ状態ぐらいになる。 カスペルスキーの拡張機能の設定で、「ファイルの URL へのアクセスを許可する」をON、もしくは、OFFにしていてもCPU利用率は高いだけなので、これはバグと思われる。
ちなみにカスペルスキーの拡張機能自体のサブフレームのCPU使用率も高く、なぜかずっと通信していたりする。これもさっきのON/OFF操作で解消される。
カスペルスキーの拡張機能のバージョン:20.0.543.401
次にカスペルスキーの状態は、トラッキング防止、バナー広告防止はOFFのまま、もしくは片方だけOFFでは、CPU負荷が高く(80~90%)継続する。
トラッキング防止、バナー広告防止の両方がONの場合は、CPU負荷は先の状態と比較して徐々に低減していくが減りきらない(~40%ぐらい)。でも、OFF/ONするとCPU負荷は解消される。
ということで、Chrome重い対策はCPU性能を向上させるか、カスペルスキーのトラッキング防止、バナー広告防止をONにして多少重いのを我慢するか、Chromeの拡張機能のカスペルスキーをOFFにするしかない。
試しに、報告してみました、少しでも役に立てばよいのだけど。
ちなみに、自分のメインのブラウザであるFireFoxだとそれほど重くならないよw
って、最初は変えるつもりが無かったけど、つい1か月ぐらい前から Aviraが重くなってきていて、イライラしてアンインストール、そして、Windows Defenderでいいや、ってしていた。
が、Windows Defender にしてから、Thunderbirdのメール処理が異常に重くなった。
メールを一つ一つ開くのが遅い、なんていうか、毎回スキャンするおバカさん的な雰囲気。
それで耐えかねて、光回線の無料提供のカスペルスキーを導入してみた。機能がいっぱいあって使いこなせないけど、Thunderbirdでのメール閲覧のストレスは全くなくなったし、Webブラウジングはそれなりに安心できるのだろう、いろいろ情報を提供してくれる。
CPU使用率も意外と高くないし、と満足して、妻のPCにも入れてみたら問題が発生した。
Chromeが異常に重くなったとの苦情
妻のPCは、前にも書いたMB-B505E、Celeron N3450 メモリ4GB、SSD換装済というスペック。Celeron N3450は4スレッドでるからそこまで遅くないだろうと思っていたけど、確認すると4スレッドともにCPU100%の状態。ChromeがCPU使用率90%前後をキープしている。
なんだこれ?
試しにChromeの拡張機能でカスペルスキーをOFFにすると軽くなる。
原因はカスペルスキーなのは明白。
自分のPCでも確認を行ったら、同じような状態となった。
さらに調べるとChromeの中ではサブフレームってのが重くなる原因らしい。
Chromeで、shift+ESCでタスクマネージャを起動するとサブフレームの状態を見ることが出来る。
わかったのは、Chromeの拡張機能のカスペルスキーがONだと、サブフレームの負荷が高くなるという事実。※このサブフレームはWebトラッキング関係っぽい
つまり、軽くするにはカスペルスキーをOFFにすることってことになる。
また、Chromeの拡張機能のカスペルスキーの設定「ファイルの URL へのアクセスを許可する」をON/OFF もしくは、OFF/ONにするとサブフレームのCPU利用率が、カスペルスキーOFFと同じ状態ぐらいになる。 カスペルスキーの拡張機能の設定で、「ファイルの URL へのアクセスを許可する」をON、もしくは、OFFにしていてもCPU利用率は高いだけなので、これはバグと思われる。
ちなみにカスペルスキーの拡張機能自体のサブフレームのCPU使用率も高く、なぜかずっと通信していたりする。これもさっきのON/OFF操作で解消される。
カスペルスキーの拡張機能のバージョン:20.0.543.401
次にカスペルスキーの状態は、トラッキング防止、バナー広告防止はOFFのまま、もしくは片方だけOFFでは、CPU負荷が高く(80~90%)継続する。
トラッキング防止、バナー広告防止の両方がONの場合は、CPU負荷は先の状態と比較して徐々に低減していくが減りきらない(~40%ぐらい)。でも、OFF/ONするとCPU負荷は解消される。
ということで、Chrome重い対策はCPU性能を向上させるか、カスペルスキーのトラッキング防止、バナー広告防止をONにして多少重いのを我慢するか、Chromeの拡張機能のカスペルスキーをOFFにするしかない。
試しに、報告してみました、少しでも役に立てばよいのだけど。
ちなみに、自分のメインのブラウザであるFireFoxだとそれほど重くならないよw
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